今日、YAHOO!ニュースで面白いニュースを発見しました。
URLはこちらhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070918-00000045-san-pol

産経の行った世論調査なのですが、この結果が面白い。

とりあえず、以下結果を引用します。
福田、麻生両氏以外も含め、次期首相にふさわしい人物
1位 福田氏 27・7%
2位 小泉純一郎前首相 15・0%
3位 舛添要一厚生労働相 13・2%
4位 小沢一郎民主党代表 12・2%
5位 麻生氏 10・3%

政党支持率
自民党が安倍内閣改造後の8月27、28両日に行った前回調査から2・3ポイント上昇して30・5%と、前回より5ポイント下げた民主党の25・9%を4・6ポイント上回った

安倍首相の辞任表明のタイミングについて
「評価しない」82・1%

辞任理由について
「評価しない」が66・7%


と、面白い結果が出ています。

つまり、次期総理大臣には、民主党ではなく自民党を。ということ。

結局、あの選挙はなんだったのか?
気の迷い?
あるいは、アンチ安部。しかし、「アンチ安部=アンチ自民党」ではなかった。
の2点しか思いつきません。

さて、新しい総理大臣に期待して、大いに盛り上がっている自民党と日本。
民主党は蚊帳の外。

小沢一郎蚊帳の外。

早くも民主党、自滅っぽいです。

死のロードが予想よりも早く終わりそうです。

解散総選挙もありかもね。自民党勝てるよ。

ところで、選挙後すぐに責任を取って安部総理が辞任していたら、このような支持率回復はあったでしょうか?

そんなことはないでしょう。当たり前の辞任にスポットは当たりません。
民主党の思う壺になります。

しかし、続投宣言後、内閣改造、決意表明までした上での今回の辞任劇。
話題性は抜群です。
スポット当たりまくり。
国民の注目の的。

注目が集まれば、自然と支持率は上がります。

サプライズがないのがサプライズと揶揄されていた安部総理ですが、ここに来て、政治生命を棄てた、一世一代のビッグサプライズに出たわけです。

今までの信じられない行動の全ては、ここへ伏線だったわけです。

さすが、見た目どおりの昭和の人だね。麻生さんや小泉さんでは、こうは出来ないでしょう。

自決して、自民党を守ったよ。自分だけ悪者になって、自民党を守ったよ。

カッコいいぜ!!安部総理!
惚れちゃうぜ!安部総理!

PS.やはり棄てきれないのはこのカード
舛添要一厚生労働相

う〜ん勿体無い。

コメント

シマリス
2007年9月20日23:17

あべの「べ」は「部」じゃなく「倍」ですが・・・たぶん意図的に変えてらっしゃるかもしれないので・・・余計なおせっかいですよね・・すみません

とみぃ
トミー
2007年9月20日23:33

ご指摘ありがとうございます。
意図はありません。産経の引用部が正しい名前だと思われます。
シマリスさんの仰るとおり、アベさん種類多すぎです。
はぁ・・・寝よ。