今日は木曜ポケモンデー。さぁ、色々書いてみよう。
今回の話は、大きく分けて2つに分かれていています。
まずは、前半戦。
人には、それぞれ向き不向きがあるわけで、必然的に、パートナーとの相性なんてものも出来上がってしまうわけです。
相性がよければ、実力以上の力を発揮することもあるでしょうし、相性が悪ければ、実力を発揮することが出来ないこともあるでしょう。
ポケモンに性格や個体差が取り入れられ、そして、高度なコミュニケーション能力を持てるだけの知能を持たせてしまッ以上、それは、ポケモンにも当然として当てはまる内容となっているわけです。
それを端的に表しているのは、タイプによる相性システムの導入となるのかもしれません。
エレキッド(現エレブー)達は、シンジの元で強くなるという目的の元、鍛錬しているわけですが、果たして、ヒコザルにもその気持ちがあったのか?
それが、シンジとの溝になってしまったのだと考えられます。
終始、ヒコザルは、シンジとサトシ一行の違いに戸惑っていました。
シンジの無機質なポケモンとの生活と、サトシ御一行の温かみのある生活のギャップの差についていけません。
他を思いやれるヒコザルにとって、居心地が良いのは、温かみのある生活で、非情なシンジの元ではなかったようですが、今自分の置かれている立場がイマイチ理解でず、自分がここにいて良いのかと半信半疑になっています。
前半戦のテーマは、まず、ヒコザルが、サトシ御一行の仲間になれたんだということを理解させることでした。
そこに、ザングースとロケット団がまとめてやってきます。
そして後半戦に突入。
まずは、トラウマを解消させるために、不自然ながらも、ザングースを投入します。そこに、ロケット団のハブネークを使うのは、出来が良いです。逆に言うと、ここに持っていくために、トラウマをザングースにしたのかもしれません。
正直、別に誰でも良かったわけで、リングマでも良いし、エレブーでもスピアーでも良かったわけだ。
前回、イマイチ活躍しきれなかったヒコザルですが、早速、その演出が効いてきました。
サトシが何度もおびえるヒコザルに投げかけた言葉。「ヒコザル、お前は強い」
この言葉に、まるで説得力がありません。
・シンジに見捨てられる
・タッグバトル大会で活躍できない
この2点が、「ヒコザルは強い」という言葉の説得力を著しく低下させます。
それは、ヒコザル自身も感じており、今回のテーマは、それを払拭させることにありました。
結果、当然なんですが、良い方向に話が流れて、めでたしめでたしと相成りました。
やはり、シリーズとして、なかなかストーリーが練りこまれています。ダイヤモンド・パール恐るべし。
ところで、ナエトルさん。あなた、良いポケモンだから、ヒコザルを歓迎していますが、確実に、あなたの出番激減しますから。
残念!!
今回の話は、大きく分けて2つに分かれていています。
まずは、前半戦。
人には、それぞれ向き不向きがあるわけで、必然的に、パートナーとの相性なんてものも出来上がってしまうわけです。
相性がよければ、実力以上の力を発揮することもあるでしょうし、相性が悪ければ、実力を発揮することが出来ないこともあるでしょう。
ポケモンに性格や個体差が取り入れられ、そして、高度なコミュニケーション能力を持てるだけの知能を持たせてしまッ以上、それは、ポケモンにも当然として当てはまる内容となっているわけです。
それを端的に表しているのは、タイプによる相性システムの導入となるのかもしれません。
エレキッド(現エレブー)達は、シンジの元で強くなるという目的の元、鍛錬しているわけですが、果たして、ヒコザルにもその気持ちがあったのか?
それが、シンジとの溝になってしまったのだと考えられます。
終始、ヒコザルは、シンジとサトシ一行の違いに戸惑っていました。
シンジの無機質なポケモンとの生活と、サトシ御一行の温かみのある生活のギャップの差についていけません。
他を思いやれるヒコザルにとって、居心地が良いのは、温かみのある生活で、非情なシンジの元ではなかったようですが、今自分の置かれている立場がイマイチ理解でず、自分がここにいて良いのかと半信半疑になっています。
前半戦のテーマは、まず、ヒコザルが、サトシ御一行の仲間になれたんだということを理解させることでした。
そこに、ザングースとロケット団がまとめてやってきます。
そして後半戦に突入。
まずは、トラウマを解消させるために、不自然ながらも、ザングースを投入します。そこに、ロケット団のハブネークを使うのは、出来が良いです。逆に言うと、ここに持っていくために、トラウマをザングースにしたのかもしれません。
正直、別に誰でも良かったわけで、リングマでも良いし、エレブーでもスピアーでも良かったわけだ。
前回、イマイチ活躍しきれなかったヒコザルですが、早速、その演出が効いてきました。
サトシが何度もおびえるヒコザルに投げかけた言葉。「ヒコザル、お前は強い」
この言葉に、まるで説得力がありません。
・シンジに見捨てられる
・タッグバトル大会で活躍できない
この2点が、「ヒコザルは強い」という言葉の説得力を著しく低下させます。
それは、ヒコザル自身も感じており、今回のテーマは、それを払拭させることにありました。
結果、当然なんですが、良い方向に話が流れて、めでたしめでたしと相成りました。
やはり、シリーズとして、なかなかストーリーが練りこまれています。ダイヤモンド・パール恐るべし。
ところで、ナエトルさん。あなた、良いポケモンだから、ヒコザルを歓迎していますが、確実に、あなたの出番激減しますから。
残念!!
コメント