とりかえっこプリーズ

懐かしい音の響き。
「とりかえっこプリーズ」
そう、あれは10年ほど前の出来事ですね。

ムサシも上手く言いますな。

さて、今日は、木曜ポケモンデー。
今回は、人(ポケモン)員整理第2段。

「エイパムとブイゼル！それぞれの道!!」です。
もう、題名がまんまで、どうしようかと思いました。

エイパムはさておき、ブイゼルをヒカリがGETしてしまったのは、何故だろう？と思っていたんですが、ここに持ってくるためのステップだったようです。

結局、ノゾミの観察力がタケシよりも優れていたと言うことなんですが、常に一緒にいるから見えないものがあると言うところなんだろうと思います。

10年ほど前にサトシがバタフリーとラッタを交換して以来、サトシ御一行の間でのトレードという言葉は禁句になっていましたが(コソッとムサシがベロリンガとソーナンスを交換してしまったことはありましたが…)、ここに来て、部外者ノゾミの言葉によって、交換が成立したと言う話です。恐るべしニューフェイス・ノゾミ。

ただ、ここで留意しておくべきは、仲間内での交換であるため、ノゾミが言うように、サトシ御一行が1つのチームであるので、ここで交換することの意味に、前回のコジロウとサボネアのような、そこまで大きな意味はないと言うことです。

結局のところ、サトシLOVEのエイパムも、少なくともシリーズ終了までは、サトシと別れるわけではなく、一緒にいられるということです。

当人達は、かなり悩んでいましたが、そこまで悩むお話ではないと言うことがわかります。

軽い気持ちで、とりあえず交換してみて、お互いのポケモンを育ててみても良いのではないのかと思います。

最後のロケット団戦のBGMですが、なぜ「ハロー!サンキュー!/ベッキー」なんだろう？普通のバトルBGMで良かったんでは？

まぁ、ともあれ、話自体の意味は、あまりない1話となっていましたが、誰を中心に物事を考えるのかと言うことについて、スタッフ側の言いたかったことがよく現れていた1話となっていたのではないでしょうか？

本当に、今回のダイヤモンド・パールは、シリーズとして出来が良いですね。

来週は1時間スペシャル。一足早いクリスマスプレゼント付きだそうです。イコール、もうクリスマスまでスペシャルはないということを物語っているように感じます。

ところで、引っ張りに引っ張った氷のアクアジェットはどうなったの？

では。