ミカルゲと波導の勇者ピカチュウ
2007年11月29日 アニメ・マンガ今日は、木曜ポケモンデー。しかもスペシャル。
今日は、11月なのにクリスマススペシャルです。
さらに、12月20日にもスペシャルをするそうですけど、クリスマススペシャルだそうです。
さて、今回は、2話。
1話目は、ミカルゲとみたまのとうの話。
オープニング早々から、前回交換したブイゼル・サトシペアとエイパム・ヒカリペアのバトルからのスタートです。
かなり迫力のあるバトルシーンから、今回の話への導入です。
ところで、最近、話の始めに、前回の話を引きずっている事が多いです。
例えば、前回はコジロウがサボネアのことで落ち込んでいるシーンから、今回はエイパムとブイゼルを交換したこと改めて確認させると言った感じで表現しています。
特に、今回の場合、別にみたまのとうを壊すのは、誰でも良いですし、なにもポケモンバトルで壊す必要もないわけです。
それをあえて、こういう形にしているのですから、それなりにシリーズとしてのストーリーがよく意識されている事がわかります。
1話完結型のストーリーにしても、こういう細かい配慮で、シリーズとしての1話になるのか、それとも、ただの1話になるのかが決まってくるわけです。
今回、何がテーマだったのか良くわからなかったのですが、話としては、ゴジラなんでしょう。
ひょんなことで、封印されていた怪獣ミカルゲを呼び出してしまい、町中がパニックになる。それを、再び封印するために、あの手この手を使って画策すると言うお話。
この話、在り来たりな上に、さらっと30分で流してしまっているので、あまり気になりませんが、実は、いくつかの問題点があります。
まず1つ。ミカルゲの破壊力が強すぎること。
そして2つ目が、再び封印してしまっていることです。
アニメなのであまり気になりませんし、ただの誇張表現であるとも考えられますが、ミカルゲによる町の被害は尋常ではありません。
ほとんどの家屋が半壊状態です。
家屋が半壊すると、そこには住めなくなってしまいますので、被害額としては全壊したと考えてもいいでしょう。
これだけの被害がでると、大ニュースです。
ちょっと子どものいたずらでは済まされません。
しかし、そこは、サトシ御一行、あまり反省することもなく、ミカルゲを封印することで責任を取ったつもりでいます。
いや、それはちょっと違うだろと。
ここまでの被害が出たならば、もう少し、自責の念を感じてください。
それに、最後の婆さんの台詞「新しい伝説が生まれた」とか…
だから、それは、違うと思います。
ですので、被害が大きすぎるのです。もう少し、可愛げがある被害にすべきです。
2つめですが、ミカルゲは、封印されたことに対して、怒っているという描写がありました。
従って、今回暴れていたのは、封印されたことに対する復讐でもあるのです。
それをまた封印して、それで解決というのはいかがなものか?
と言いますのも、ポケモンであれば、ここで、ゲットするという選択肢があるんです。
例えばゲームでは、金銀では赤いギャラドス、ルビー・サファイヤではグラードンとカイオーガ、ダイヤモンド・パールではディアルガとパルキアといった感じで、人類に対して脅威のあるポケモンと対峙するシーンがありますが、多くのプレーヤーは、これを、ただやっつけるのではなく、モンスターボールに収めることによって、解決します。
これは、アニメでも使われていて、サトシのベトベターは、この趣向でゲットしたもので、今となっては、オーキド研究所ではなくてならない存在となっています。
そして、これは、別にサトシ御一行がゲットしなければいけないわけではなく、赤いギャラドスをワタルがゲットしたように、ゲストに任せてしまっても良かったわけで、今後のストーリー展開に影響を与えないようにモンスターボールに収めて解決すると言う手段もあるわけです。
なのに、また封印してしまいました。
これでは、歴史が繰り返されてしまいます。
という2点が、気になりました。
そして、2話目。
ビーダルは知っていたですが、あの設計士さんは、姉歯ですか?
それから、名人が自分で図面引けるのであれば、設計士さんなんて必要ないじゃないですか・・・
となんか、突っ込みどころ満載な1話でした。
今回の話によって、ラクライ訓練センターのような訓練所が、たくさんあるのであろうと言うことが判りました。
イシシさんは、そこでブリーダーをしているプロであって、アマであるタケシとは一線が引かれるはずなのですが、なぜか、前回のラクライ同様、タケシの方が実力があるような描写をしています。
しかも、どうも、それを本人達が理解しているようで、プロのブリーダーとは、いかに垣根が低いのかがわかります。
おそらく、こういったポケモンの訓練所は、公共機関だと考えられるのですが、プロのポケモンブリーダーとして始めて登場した個人経営のユキさんとは、そのレベルが違いすぎる気がします。
いまいち、ブリーダーの定義が出来ずに、迷走している感じがします。
まぁ、ともあれ、無事、橋は完成してめでたしめでたしのお話でした。
今日は、11月なのにクリスマススペシャルです。
さらに、12月20日にもスペシャルをするそうですけど、クリスマススペシャルだそうです。
さて、今回は、2話。
1話目は、ミカルゲとみたまのとうの話。
オープニング早々から、前回交換したブイゼル・サトシペアとエイパム・ヒカリペアのバトルからのスタートです。
かなり迫力のあるバトルシーンから、今回の話への導入です。
ところで、最近、話の始めに、前回の話を引きずっている事が多いです。
例えば、前回はコジロウがサボネアのことで落ち込んでいるシーンから、今回はエイパムとブイゼルを交換したこと改めて確認させると言った感じで表現しています。
特に、今回の場合、別にみたまのとうを壊すのは、誰でも良いですし、なにもポケモンバトルで壊す必要もないわけです。
それをあえて、こういう形にしているのですから、それなりにシリーズとしてのストーリーがよく意識されている事がわかります。
1話完結型のストーリーにしても、こういう細かい配慮で、シリーズとしての1話になるのか、それとも、ただの1話になるのかが決まってくるわけです。
今回、何がテーマだったのか良くわからなかったのですが、話としては、ゴジラなんでしょう。
ひょんなことで、封印されていた怪獣ミカルゲを呼び出してしまい、町中がパニックになる。それを、再び封印するために、あの手この手を使って画策すると言うお話。
この話、在り来たりな上に、さらっと30分で流してしまっているので、あまり気になりませんが、実は、いくつかの問題点があります。
まず1つ。ミカルゲの破壊力が強すぎること。
そして2つ目が、再び封印してしまっていることです。
アニメなのであまり気になりませんし、ただの誇張表現であるとも考えられますが、ミカルゲによる町の被害は尋常ではありません。
ほとんどの家屋が半壊状態です。
家屋が半壊すると、そこには住めなくなってしまいますので、被害額としては全壊したと考えてもいいでしょう。
これだけの被害がでると、大ニュースです。
ちょっと子どものいたずらでは済まされません。
しかし、そこは、サトシ御一行、あまり反省することもなく、ミカルゲを封印することで責任を取ったつもりでいます。
いや、それはちょっと違うだろと。
ここまでの被害が出たならば、もう少し、自責の念を感じてください。
それに、最後の婆さんの台詞「新しい伝説が生まれた」とか…
だから、それは、違うと思います。
ですので、被害が大きすぎるのです。もう少し、可愛げがある被害にすべきです。
2つめですが、ミカルゲは、封印されたことに対して、怒っているという描写がありました。
従って、今回暴れていたのは、封印されたことに対する復讐でもあるのです。
それをまた封印して、それで解決というのはいかがなものか?
と言いますのも、ポケモンであれば、ここで、ゲットするという選択肢があるんです。
例えばゲームでは、金銀では赤いギャラドス、ルビー・サファイヤではグラードンとカイオーガ、ダイヤモンド・パールではディアルガとパルキアといった感じで、人類に対して脅威のあるポケモンと対峙するシーンがありますが、多くのプレーヤーは、これを、ただやっつけるのではなく、モンスターボールに収めることによって、解決します。
これは、アニメでも使われていて、サトシのベトベターは、この趣向でゲットしたもので、今となっては、オーキド研究所ではなくてならない存在となっています。
そして、これは、別にサトシ御一行がゲットしなければいけないわけではなく、赤いギャラドスをワタルがゲットしたように、ゲストに任せてしまっても良かったわけで、今後のストーリー展開に影響を与えないようにモンスターボールに収めて解決すると言う手段もあるわけです。
なのに、また封印してしまいました。
これでは、歴史が繰り返されてしまいます。
という2点が、気になりました。
そして、2話目。
ビーダルは知っていたですが、あの設計士さんは、姉歯ですか?
それから、名人が自分で図面引けるのであれば、設計士さんなんて必要ないじゃないですか・・・
となんか、突っ込みどころ満載な1話でした。
今回の話によって、ラクライ訓練センターのような訓練所が、たくさんあるのであろうと言うことが判りました。
イシシさんは、そこでブリーダーをしているプロであって、アマであるタケシとは一線が引かれるはずなのですが、なぜか、前回のラクライ同様、タケシの方が実力があるような描写をしています。
しかも、どうも、それを本人達が理解しているようで、プロのブリーダーとは、いかに垣根が低いのかがわかります。
おそらく、こういったポケモンの訓練所は、公共機関だと考えられるのですが、プロのポケモンブリーダーとして始めて登場した個人経営のユキさんとは、そのレベルが違いすぎる気がします。
いまいち、ブリーダーの定義が出来ずに、迷走している感じがします。
まぁ、ともあれ、無事、橋は完成してめでたしめでたしのお話でした。
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