4月パニックというのがあるそうです。

ガソリン税を含む各種税について、現在の法の有効期限が今年度いっぱいなのだそうです。
それが切れると、ガソリンは25円/l安くなって、逆に、牛肉の関税が高くなるそうだ。

それで、今話題になっていますが、どうも、今のねじれ国会が続くと、4月までに新法案を通すことが難しいらしい。
しかし、結局は、自民党の賛成多数で強行採決されるのですが、それには、60日間待たなければいけないそうです。

その空白の時間が4月にまたがれば、ガソリンは4月1日の午前0時から25円/l安くなります。一方、輸入牛肉は値上がりするわけです(こちらは関税が上がるので、影響はほとんどない考えられます)。吉野家再びピンチ!!

そうなると、「安いうちに買っておけ!」と買い占める人が出てきて、ガソリンスタンドがパニックになるんだそうだ。

そうなると、どうなるんでしょうね?

それに加え、今のご時世、政治不信、原油高、サブプライムの焦げ付きと、株価は暴落の一途です。
そして、年度末で、多くの企業が決算を迎えます。
決算が終わると、株は売られます。

YAHOO!ファイナンスのデータによりますと、株主優待が存在する会社で、2月に決算(*注)がある会社は131社、3月は638社です。
例えば、1月は38社、4月は24社なので、その数が半端ない事がわかります。

これらの株が、仮に一斉に売られる事があれば、株式市場はパニックになるとのことです。

どうなるんでしょう?日本経済・・・

まだまだ、株は下がるそうです。
でも、年末年始で株買っちゃいましたよ。もう良いかな?と思って。
ニュースはきちんと見ないと駄目ですね。

ただ、みのもんたに言わせると、安いと言うことは、逆に言うと、買い時でもあると言うことだそうだ。
確かに、底が見極められれば、間違いなく、買い時何でしょうが。

権利確定する月という意味なので、必ずしも決算ではありません。また、毎月権利確定する企業もあるので、あくまで、参考程度の数字です。

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