エジソンの母 第5話
2008年2月8日 TV今回の「ねぇ、どうして?」はあまり面白くなかったのでカット。
オープニング早々、新しい男とデートをしている伊東美咲。そこに、元彼・谷原さん、賢人くんペア、天敵・杉田かおる、玲実と出会うというなんともにくい演出。
伊藤美咲の視点で見ても、杉田かおるの視点で見ても、かなり面白い状況となっています。
良い演出ですね。
さて、今回のテーマは、「絵」
良い絵と悪い絵が存在するのかと言う話。
劇中でもありましたが、絵にたいして、良いと悪いが存在するのか?
多分、「良い」は、あると思います。でも、「悪い」はあるのかな?
「綺麗・汚い」「上手・下手」「似てる・似てない」「表現力豊か・乏しい」「好き・嫌い」「明るい・暗い」なんかは、あると思います。
なぜならば、これらは人の感性から生まれてくる評価だからです。
つまり、絶対的なものではないんですね。
で、「良い・悪い」は、かなり絶対的な評価に近いものがあります。
例えば、算数の計算問題や、漢字の書き取りテストなどでは、この絶対的評価が簡単です。
なぜなら、答えが、限られてくるからです。
しかし、絵は「芸術」です。そこには、人間の感性が大きく関わってきます。
それを評価するのですから、小学校の先生も大変だなと思わせてくれる内容です。
さて、少々、脱線してしまいましたが、その中で「良い絵」「悪い絵」を子ども達の目の前で言い放つ、奇抜な格好をしたオバチャン。
そのあまりにもな行動に、玲実ちゃんは泣き出してしまいました。
これには、杉田かおるも黙ってはいません。緊急保護者会です。
しかし、割とあっさりと納得してるんですよね。
正直、伊藤美咲が言うように、「どう評価していいか判らない。自信がないんです。」という意見が、正しいと思います。
これに対して、松下由樹は、「自信がなくても、自信がないなんて言っちゃ駄目。保護者になめられるわよ」と言います。
それも、そうなんですよね。でも、それで良いのか?とも思います。
実際、坂井真紀は、「一緒に成長できる気がして、親しみやすくて良い」と言っています。
伊藤美咲はこれを「なめられている」と解釈したようですが、そうではないと思います。
この話は、結局、人間らしい(?)花房親子が、現代のギスギスした親子関係の中で翻弄されているお話なんだと思います。
教育現場は、どちらに合わせていくべきか?それを問いかけているんでしょう。
オープニング早々、新しい男とデートをしている伊東美咲。そこに、元彼・谷原さん、賢人くんペア、天敵・杉田かおる、玲実と出会うというなんともにくい演出。
伊藤美咲の視点で見ても、杉田かおるの視点で見ても、かなり面白い状況となっています。
良い演出ですね。
さて、今回のテーマは、「絵」
良い絵と悪い絵が存在するのかと言う話。
劇中でもありましたが、絵にたいして、良いと悪いが存在するのか?
多分、「良い」は、あると思います。でも、「悪い」はあるのかな?
「綺麗・汚い」「上手・下手」「似てる・似てない」「表現力豊か・乏しい」「好き・嫌い」「明るい・暗い」なんかは、あると思います。
なぜならば、これらは人の感性から生まれてくる評価だからです。
つまり、絶対的なものではないんですね。
で、「良い・悪い」は、かなり絶対的な評価に近いものがあります。
例えば、算数の計算問題や、漢字の書き取りテストなどでは、この絶対的評価が簡単です。
なぜなら、答えが、限られてくるからです。
しかし、絵は「芸術」です。そこには、人間の感性が大きく関わってきます。
それを評価するのですから、小学校の先生も大変だなと思わせてくれる内容です。
さて、少々、脱線してしまいましたが、その中で「良い絵」「悪い絵」を子ども達の目の前で言い放つ、奇抜な格好をしたオバチャン。
そのあまりにもな行動に、玲実ちゃんは泣き出してしまいました。
これには、杉田かおるも黙ってはいません。緊急保護者会です。
しかし、割とあっさりと納得してるんですよね。
正直、伊藤美咲が言うように、「どう評価していいか判らない。自信がないんです。」という意見が、正しいと思います。
これに対して、松下由樹は、「自信がなくても、自信がないなんて言っちゃ駄目。保護者になめられるわよ」と言います。
それも、そうなんですよね。でも、それで良いのか?とも思います。
実際、坂井真紀は、「一緒に成長できる気がして、親しみやすくて良い」と言っています。
伊藤美咲はこれを「なめられている」と解釈したようですが、そうではないと思います。
この話は、結局、人間らしい(?)花房親子が、現代のギスギスした親子関係の中で翻弄されているお話なんだと思います。
教育現場は、どちらに合わせていくべきか?それを問いかけているんでしょう。
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