今日は、木曜ポケモンデー
今日は、30分、ヒカリのジム戦です。
結論から言いますと、もう少し、ヒカリに花を持たせてあげても良かったのでは思います。
2匹は倒して欲しかった。
さて、最近良いなと思うのは、物語の大きな最終地点を決めた上で、シリーズとしてそこに向かい、その過程における小さなテーマに対して、1話を作っていると言うことです。
よく、「シリーズとしての1話」という言葉を使わせていただいていますが、結局、1話完結の中でも、大きな流れの中で、その1話が持つ意味と言うのが、シリーズとしての評価に大き関わってくると考えています。
そのシリーズとしての大きな流れの中で、あまり意味がない1話、つまり、あってもなくても関係ない1話が続くことを「中だるみ」と表現しています。
で、今回のダイヤモンド・パールでのテーマですが、大きく3つあって、1つは、「サトシがポケモンマスターを目指す」というアニメ・ポケットモンスターシリーズの中でのおおきなテーマに対して、「サトシのシンオウリーグ挑戦」というもの。
2つ目が、「ヒカリのコンテスト挑戦」
そして、3つ目が、「ロケット団とギンガ団、ポケモンハンターJ」です。
3つ目のテーマの詳細が未だにつかめませんが、大きくこの3つのストーリーが展開されています。
ちなみに、前々回の「カバルドンの口」の話では、この3つ目のテーマに対する話だったと解釈できれば意味のある話で、そうでなければ、中だるみとなります。
さて、今回の話ですが、この内の1つ目のテーマと2つ目のテーマが上手く絡み合って出来上がっている話となります。
いつものように、サトシがジムに挑戦して、バッジをゲットすればそれで良いのですが、今回は、そこに至る過程を、ヒカリが作り出すという新技を投入してきました。
本来、ヒカリのストーリーとサトシのストーリーは、別のもので、基本的に交わることはありません。
ですから、関係性を持たせるためには、いかに絡めあうかがポイントになってくるのだと思います。
そこで、1度ヒカリをスランプに落としいれ、ヒカリのストーリーを中断させ、真っ直ぐ進むサトシのストーリーに絡めてきた訳です。
現在、ヒカリは迷走中で、どんな行動をとっても、それに対する必然性を持たせる事が出来、そして、それら全てを、ヒカリの本来のストーリーに肥やしとして還元する事が容易になっています。
なかなか、面白い展開となっています。
本当に、上手く構成されていると思います。
ところで、最近の傾向として、その大きなテーマに対しての大きなポイントとなるジム戦、コンテストが、丁寧に描写されるようになっています。
以前、酷い時は、30分で、ジム戦もして、いつも通りロケット団もピカチュウを奪いに来て、ゲストとも絡んでという荒技をやっていた事がありました。
こんなことをされてしまっては、シリーズとして何処に向かっているのかがわかりません。
サトシがポケモンマスターを目指しているはずなのに、その過程において超重要であろうジム戦の扱いがこれでは、ストーリーテーマが何なのか判りません。
で、今回に関して言えば、3話完結にし、そこにヒカリを絡め、とても丁寧に描いています。
これだけ丁寧に描ければ、テーマもぼやけることなく、十分な話が出来上がることでしょう。
最後に、ストーリーの話ですが、
せっかく、ヒカリの初ジム戦なのですから、もう少し、ヒカリに花を持たせてあげても良いじゃないですか。
まぁ、まだ、サトシ戦が残っているので、あまりスモモさんの手の内を公開するわけにはいかないんだと思いますが、思いますが、酷いよね。
結局、ムサシが言っていたスモモのNo.2ポケモンが誰なのかと言う話です。
No.ポケモンはルカリオで、No.2はアサナン?
それとも未知なるポケモン?
ヒカリに花を持たせるためにも、2匹に勝って欲しいわけです。
ですから、方法としては、アサナンともう1匹に勝って、ルカリオに負ける。
あるいは、今回の流れで、ルカリオと相打つ。
この2つになってくると思うのですが、1つ目は、来週の楽しみが減ってしまう、2つ目は、なんだ、ルカリオはコーディネーターであるヒカリでも勝てるレベルか・・・と思わせてしまうという悪い部分があります。
なので、しょうがないのかもしれませんが、別に、スモモの手持ちを4匹にすれば、1つ目の問題は解決できるので、2匹目でいきなりルカリオを出すなんてことをせずに、順を追って欲しかったところです。
しかし、逆に、さらに上がいて、No.3がアサナン、No.2がルカリオなんてことになったら、今回の流れが逆に自然になりますので、それはそれで、次回、どうなるのか?
まぁ、楽しみなところです。
でも、もし、No.2がルカリオならば、サトシの3連敗は決定ですね。
でも、そうなれば、トバリに居座る口実が出来、ギンガ団とも絡めるので、それはそれで、面白い展開になるのかもしれません。
でも、ギンガ団のアジトらしい建物以外に、それに関する伏線が張られていないのも事実なんですよね・・・
今日は、30分、ヒカリのジム戦です。
結論から言いますと、もう少し、ヒカリに花を持たせてあげても良かったのでは思います。
2匹は倒して欲しかった。
さて、最近良いなと思うのは、物語の大きな最終地点を決めた上で、シリーズとしてそこに向かい、その過程における小さなテーマに対して、1話を作っていると言うことです。
よく、「シリーズとしての1話」という言葉を使わせていただいていますが、結局、1話完結の中でも、大きな流れの中で、その1話が持つ意味と言うのが、シリーズとしての評価に大き関わってくると考えています。
そのシリーズとしての大きな流れの中で、あまり意味がない1話、つまり、あってもなくても関係ない1話が続くことを「中だるみ」と表現しています。
で、今回のダイヤモンド・パールでのテーマですが、大きく3つあって、1つは、「サトシがポケモンマスターを目指す」というアニメ・ポケットモンスターシリーズの中でのおおきなテーマに対して、「サトシのシンオウリーグ挑戦」というもの。
2つ目が、「ヒカリのコンテスト挑戦」
そして、3つ目が、「ロケット団とギンガ団、ポケモンハンターJ」です。
3つ目のテーマの詳細が未だにつかめませんが、大きくこの3つのストーリーが展開されています。
ちなみに、前々回の「カバルドンの口」の話では、この3つ目のテーマに対する話だったと解釈できれば意味のある話で、そうでなければ、中だるみとなります。
さて、今回の話ですが、この内の1つ目のテーマと2つ目のテーマが上手く絡み合って出来上がっている話となります。
いつものように、サトシがジムに挑戦して、バッジをゲットすればそれで良いのですが、今回は、そこに至る過程を、ヒカリが作り出すという新技を投入してきました。
本来、ヒカリのストーリーとサトシのストーリーは、別のもので、基本的に交わることはありません。
ですから、関係性を持たせるためには、いかに絡めあうかがポイントになってくるのだと思います。
そこで、1度ヒカリをスランプに落としいれ、ヒカリのストーリーを中断させ、真っ直ぐ進むサトシのストーリーに絡めてきた訳です。
現在、ヒカリは迷走中で、どんな行動をとっても、それに対する必然性を持たせる事が出来、そして、それら全てを、ヒカリの本来のストーリーに肥やしとして還元する事が容易になっています。
なかなか、面白い展開となっています。
本当に、上手く構成されていると思います。
ところで、最近の傾向として、その大きなテーマに対しての大きなポイントとなるジム戦、コンテストが、丁寧に描写されるようになっています。
以前、酷い時は、30分で、ジム戦もして、いつも通りロケット団もピカチュウを奪いに来て、ゲストとも絡んでという荒技をやっていた事がありました。
こんなことをされてしまっては、シリーズとして何処に向かっているのかがわかりません。
サトシがポケモンマスターを目指しているはずなのに、その過程において超重要であろうジム戦の扱いがこれでは、ストーリーテーマが何なのか判りません。
で、今回に関して言えば、3話完結にし、そこにヒカリを絡め、とても丁寧に描いています。
これだけ丁寧に描ければ、テーマもぼやけることなく、十分な話が出来上がることでしょう。
最後に、ストーリーの話ですが、
せっかく、ヒカリの初ジム戦なのですから、もう少し、ヒカリに花を持たせてあげても良いじゃないですか。
まぁ、まだ、サトシ戦が残っているので、あまりスモモさんの手の内を公開するわけにはいかないんだと思いますが、思いますが、酷いよね。
結局、ムサシが言っていたスモモのNo.2ポケモンが誰なのかと言う話です。
No.ポケモンはルカリオで、No.2はアサナン?
それとも未知なるポケモン?
ヒカリに花を持たせるためにも、2匹に勝って欲しいわけです。
ですから、方法としては、アサナンともう1匹に勝って、ルカリオに負ける。
あるいは、今回の流れで、ルカリオと相打つ。
この2つになってくると思うのですが、1つ目は、来週の楽しみが減ってしまう、2つ目は、なんだ、ルカリオはコーディネーターであるヒカリでも勝てるレベルか・・・と思わせてしまうという悪い部分があります。
なので、しょうがないのかもしれませんが、別に、スモモの手持ちを4匹にすれば、1つ目の問題は解決できるので、2匹目でいきなりルカリオを出すなんてことをせずに、順を追って欲しかったところです。
しかし、逆に、さらに上がいて、No.3がアサナン、No.2がルカリオなんてことになったら、今回の流れが逆に自然になりますので、それはそれで、次回、どうなるのか?
まぁ、楽しみなところです。
でも、もし、No.2がルカリオならば、サトシの3連敗は決定ですね。
でも、そうなれば、トバリに居座る口実が出来、ギンガ団とも絡めるので、それはそれで、面白い展開になるのかもしれません。
でも、ギンガ団のアジトらしい建物以外に、それに関する伏線が張られていないのも事実なんですよね・・・
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