鹿男あおによし

2008年2月21日 TV
「鹿男あおによし」も面白い。

鹿とネズミと狐の化かしあい。

奈良と京都と大阪で繰り広げられる歴史の世界。

古代日本では、この辺りが中心だったわけで、その辺りをクローズアップして、古代と現代をシンクロさせるという手法は、ちょっと珍しいのではないでしょうか?

さて、この話の面白いところは、誰がネズミで誰が狐かということを想像することですね。

普通、こういった楽しみは、サスペンスの犯人探しなんですが、これは、ちょっと違った展開ですし、まだ、誰も死んでないところが気持ち良いです。
多分、今後も死なない。

それに、たまに出てくる、人間的な部分。

絶対に作り話だと思う話を聞かされたとき、あなたは信じますか?と言う問いに、蔵ちゃんはこう答えました。
「信じてもらいたいから、打ち明けてくれたんだろ?だったら信じる」

カッコいいですね。

こういう綾瀬と玉木の掛け合いも面白い要因です。
それにしても、最近の綾瀬も玉木も、色物キャラを演じる事が多いですね・・・

で、今のところ狐の第一候補は堀田イト。
ネズミはリチャードと読んでいます。

と言っても、先週まで堀田イトは鹿(これは、使い番ではなく本当に鹿。)だと思っていたんですけどね。

ところで、ネズミの神様って具体的に誰?

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