今日は木曜ポケモンデー。

えらく久しぶりだと感じましたが、そういえば、1週休んで、1回見逃したので、半月ぶりになるんですよね・・・

さて、前回、スモモと引き分けながらも、スモモの粋な計らい(お情け?)でバッジをゲットしたサトシらしいですが、今回は、旅立つ直前のトバリシティでの1夜のできごと。

シンジの兄貴に連れられて、町外れの隕石を見に来たサトシ御一行。そこから物語は始まります。

とりあえず、観光を終え、ポケモンセンターに戻る御一行。

その後シンジも登場し、ギンガ団の画策が始まります。

今回の見所は、ついに、ギンガ団とサトシ御一行が接触したことです。
今までのギンガ団に関する伏線の大部分を一気に消化し、シンオウ地方の暗躍組織として、定義づけをしました。
そこに、ジュンサーさんを投入し、ギンガ団が自ら語るものと、ジュンサーさん達がいままで調べたことをべらべら喋るという2つに役割分担させ、より自然に、そして、ギンガ団の組織力の大きさ、危険性の表現という2つの効果を持たせています。

そして、その過程において、シンジのエレブーとサトシのピカチュウが、仲良くなったこと。
これは、今後のサトシ、シンジの関係に大きな意味を持ってきます。

それから、話は外れますが、ヒカリの迷走が続いている事が、改めてヒカリ自身の口から発せられたことです。

これら3つの出来事が、今後のストーリーに大きく関わってくることでしょう。

さて、ストーリーとしては、隕石を守るサトシ御一行と隕石を持って行きたいギンガ団の攻防を描いているのですが、サトシ御一行は、隕石を守ったつもりでいますが、ギンガ団は、「あかいくさり」を作るのに十分な隕石の回収は出来たと言っています。
この辺の食い違いが、今後の流れを円滑に進めるポイントになってくるのでしょう。

邪魔したつもりが、邪魔しきれていない・・・

さて、リッシ湖への十分すぎる伏線も張れたところで、サトシ御一行、そしてシンジは、マキシマム仮面の待つノモセシティに向かうのでした。

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