いよいよ4月パニック(http://diarynote.jp/d/48010/20080116.html)が現実味を帯びてきました。

日銀総裁の席が、明日から空席だそうです。

まぁ、色々な考え方があると思いますし、日銀総裁が空席だからそれが即座に、何かに影響を与えるということもないのかもしれませんし、日銀総裁なんて、いてもいなくても対して変わらないとも言うかもしれません。

ただ、日銀の総裁が決まらないというのは、明らかに政治不信であり、それが、株価を含め、多くのところに影響を与えていくことは、必至でしょう。

いや、思うんですよ。
こういう場合、どっちが先に引くかという問題なんですよ。
明らかに、意地を張っていますから。
どちらかが折れればそれで解決する話なんです。

でもそれをしないのが、政治家の子どもっぽさ。

思うのですが、民主党が折れろよな。と。

自民党は、それでも何とか、政権を握っている政党なわけですよ。
そこには、それなりの意地とプライドがあるわけです。
そう簡単には折れる事が出来ない事情があるんだと思います。

ですから、民主党折れろよなと。

でも、折れるとき、こう言うんです。
「我々は、自民党のやり方には、賛成しかねます。
しかし、このまま戦っても前に進めません。
自民党が政権を握っている以上、解散総選挙もありえません。
国民の皆さん、今は耐える時です。我々と共に、次の選挙まで一緒に耐えてください。
そして、次の選挙で、是非、我々に力を貸してください。
きっと皆さんの声に答えてみせます。」

そして、日銀総裁の任期を法的にこう出来るかどうかは知りませんが、全ての法案を、選挙後すぐに切れるように、時限立法にさせるのです。

これは、自民党も、拒否しがたくなります。
なぜなら、再び、政権を取れるなら、また、成立させれば良いだけなので、簡単です。
逆に、拒否しようとするのであれば、それは、再び政権をとる自信がないことの表れです。

とにかく、折れた方が、かっこいいんです。

やられても、やられても、黙ってニコニコしていたほうが、大人に見えるんです。

やられたら、やり返すでは、子どもっぽく見えます。

かっこよく、そして、大人でいたほうが、指示を得ると思うのですが、どんなもんでしょう?

さて、ガソリン税はどうなるんでしょうか?

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