オッス!オレの名はダイヤ!
最近、夢にうなされている気がしないでもない少年さ!

今日、オレは、何処にあるのかもよく判らない、とある牧場に青い飛行船に乗って、行ってきたんだ!

そこにはユカリさんという黒子のキュートなお姉さんがいて、大量のアンノーンとたわむれていたんだ。

ユカリ「あら?あなた初顔ね?お名前は?」

オレの名はダイヤ!!

ユカリ「無口な人ね・・・」

無口とはなんだ!!名乗っているだろ!!

ユカリ「う〜ん・・・
そうだ!!トレーナーカード見せてよ。」

トレーナーカード?良いけど。ハイ。

ユカリ「ふ〜ん。ダイヤ君て言うのね。
よろしく!!私はユカリ。
この牧場のオーナーよ。」

オーナー・・・なんかカッコいい響きだな。

ユカリ「見て、この牧場。ステキでしょ?」

アンノーンがいっぱいだね。
でも、オレ、アンノーンて初めて見るよ。
そうだ!図鑑に登録・・・

ユカリ「私、毎日、3〜4匹かづつポケモンを連れてきてるんだけど、それでも、全然、足らないの。」

しまった・・・飛行船で預かられたんだ・・・

ユカリ「パールちゃんていうトレーナーがアンノーンだけは、たくさん連れてきてくれるから、アンノーンだけは、多いんだけど・・・」

ふ〜ん。でも、オレには関係ないや

ユカリ「私もう、アンノーンだらけの生活は嫌なの。」

でも、そんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!!

ユカリ「私、アンノーンばかり見るためにこの牧場作ったんじゃないわ!あんな『めざめるパワー』しか使えないポケモンを大量に連れてきてもらっても・・・面白くも何ともないわ!」

ハイ!オッパピー!

ユカリ「ねぇ?聞いてる?」

聞いてるよ。オッパピーだけど。

ユカリ「そこで、モノは相談なんだけど、ダイヤ君も何か預けていってくれないかしら・・・」

駄目!絶対駄目!オレとヒコリンは運命共同体なんだから!
一緒に、ヒカリちゃんを探し出すんだから!

ユカリ「預けると言っても、いつでも、連れに来れるし、ここに預けておいたからといって、誰かに連れて行かれるような心配もないわ。」

でも、ヒコリンは・・・

ユカリ「それに、すごく大事そうにしているそのヒコザルだけど、今手持ちに入れているポケモンは、預かれないの。冒険に支障が出るかもしれないから。パソコンに預けてあるポケモンだけね。」

パソコン?ボックス?

ユカリ「ねぇ、私を助けると思って、ねぇ、お願い。」

そうだ!!この機会に、不気味に増え続けたこの怪しいポケモン達を預けてしまえば・・・

ユカリ「ねぇ?駄目?私をアンノーン地獄から解放して。
ほら、牧場の名前の下に、『アンノーンがいっぱい』と書いているでしょ?」

これで、不気味なポケモン達から解放される!

ユカリ「お・ね・が・い」

良いよ。たくさんポケモン置いてく!

ユカリ「その顔は、お願い聞いてくれるの?ありがとう!!」

じゃぁね!

ユカリ「待って!
次は、ワンリキーを連れてきてよ!
あそこの掲示板に詳しく書いておくから。
じゃぁ、お願いね!私、ポケモン達の世話があるから、行くね!」

掲示板?まぁ、良いや。これでお荷物ともおさらばだ!
行こう!ヒコリン!愛しのヒカリちゃんのもとへ!

To be continued
みんなのポケモン牧場にダイヤモンドも繋げてみました。
他の記録では引き取れないというのが、妙に、しっくりきますね。ダイヤ目線だと。

コメント