今日は木曜ポケモンデー。

今日は、旅立って1週間の少年がヤンヤンマをGETするお話でした。

ゲストの少年は、初めて出会ったポケモンをGETすると心に決めており、そして、その初めて出会ったポケモンは、ヤンヤンマなのでした。

そのヤンヤンマをGETすべく、もう3日も粘っているそうです。
才能なさそうなので、もう旅は止めたらどうですか?なんて言えるはずもなく、お節介なサトシ御一行は、この少年の手助けという名の寄り道をすることになりました。

ヒカリやサトシは、初めてGETしたポケモンは、思い入れがあるみたいなことを言って、「オレの場合は、キャタピー。なっ!ピカチュウ」とピカチュウに同意を求めていますが、キャタピーを捕まえたとき、ピカチュウとは、その喜びの共有なんてしてないですし、捕まえるときも、何もせずにモンスターボールを投げてみたら、捕まってしまったという、苦労もなにもないGETでした。

まぁ、その様子を知っているのは、カスミとピカチュウ、キャタピーご本人のみ。
ピカチュウが白と言えば、黒だって白になってしまうのです。

さて、今回、なんと!ロケット団に新しい展開が登場しました。

いつもいつも、色々なポケモンを横取りしようとするロケット団ですが、なぜか、まるで何か拘っているかのように、モンスターボールを使おうとしていませんでした。
しかし、何故か、今回、ヤンヤンマを横取りするとき、モンスターボールを使用しています。

そして、見事、横取りに成功したロケット団に対して、サトシ御一行は、いつものように取り返そうとせず、諦めモード。

つまり、モンスターボールに収められてしまうと、そこでそのポケモンの所有権が発生し、それを下手に取り返そうとすれば、結局、その行為は、ロケット団と同じ行為だと言うことになるのだと思います。

しかし、そうなってくると、なぜ、今まで3バカはその行動に出なかったのか?という事が疑問になってきます。もちろん、野生のポケモン限定になりますが。

私は、今まで、サカキに届けることが目的であったため、ムサシ、あるいはコジロウに所有権が発生するGETという行為をしてはいけないのだと、思っていたのですが、しかし、今回、そういう描写はまったくなく、なんの問題もなく、サカキの手に渡っていました。

このポケモンの所有権とモンスターボール、GETについての考察は、非常に面白そうなので、機会があれば、考えてみたいと思います。

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