ポケモン達のキャラ設定
2008年5月29日 アニメ・マンガ今日は木曜ポケモンデー。
今日は、なかなか新しい展開を見せてくれました。
まず、珍しいと思ったのは、30分が、レギュラーと準レギュラーのみで構成され、ゲストが出演しなかったこと。
次に、最近、たまにあるんですが、ロケット団の口上がなかったこと、サトシ御一行と接触しなかったこと。
この2点に、ちょっと驚きです。
やればできるんですよ。
ゲストを使い捨てず、レギュラーだけで話を構成することが。
なんで、今までやらなかったんだろう・・・
という感じで、ポケモンも、ドンドン、新境地に突入して行っている気がします。
まぁ、良いことです。
そして、ストーリーとして、最近注目しているのが、レギュラーポケモン達のキャラが、かなり深くまで設定できていることです。
今回のヒコザルの抱えている問題は語るまでもなく、例えば、サトシのピカチュウとシンジのエレブーの関係は、なかなか良い雰囲気を出せています。
トバリの共闘でお互いの距離が短くなったことを、きちんと、今回の再会で生かせています。
ほんのワンカットの話なんですが、こういうことの積み重ねが、シリーズとしてのストーリーに厚みを持たせていきます。
こういった設定の積み重ねで、映画他のピカチュウ○○のようなドタバタとは違う、ポケモン達を主人公とした物語を作ることが可能となっていきます。
今回の話は、良い例ですね。
それから、ロケット団が最近、あまりウザクないんです。
ムサシが、本気でコンテストに挑戦することにより、ヒカリのライバルとしてのコーディネーターとしての側面が生まれたことにより、ピカチュウを付狙う悪役としての側面を目立たなくすることが出来ています。
以前は、ジム戦だろうが、オレンジリーグの最終戦だろうが、何が何でも、ピカチュウを狙ってきていましたが、それが、最近減ってきています。
ロケット団の今後にも注目です。
さて、今回のストーリーですが、今日のテーマは、シンジと再会、そしてバトル。その行き着くところは?
と言ったところでしょうか?
再会してすぐ、いがみ合う2人。
シンジは、サトシに対して、ミクリカップに出たことを責めます。
オレと何が違うのか?と。
サトシはここで黙ってしまいますが、一概に言えませんが、実際は、全然違います。
まぁ、それは、置いておくとして、黙ったサトシの元を去ろうとするシンジ。
しかし、そこで、苦し紛れにサトシは、シロナさんの話を持ち出し、シンジに一歩近づこうとします。
シンジも、それを言われては、引けなくなったのか、サトシに関わりを持とうとしてきます。
こうして見てみると、本人も言っていましたが、目指すゴールは同じでも、その過程や方法はまるで正反対。
その2人がお互いから、お互いを否定しながらも、近づき、そして学びあっていることがわかります。
今回のダイヤモンド・パールでは、こういった人間(ポケモンも含む)的成長が随所に散りばめられています。
そういったところが、非常に評価できるシリーズだなと思います。
ポケモンの便利なところは、ポケモン自身は、現実世界の猫や犬に近い存在だと思うんですが、しかし、それは、架空の動物で、非常に擬人化がしやすい設定になっています。
そこが1つのポイントで、人間が人間的成長をするのは当たり前なのですが、ポケモンもまた、人間と一緒に、人間的成長をしていく様が描けていて、なかなか、他の物語とは、一線を画した物語として、描かれています。
良いんじゃないんでしょうか?
今日は、なかなか新しい展開を見せてくれました。
まず、珍しいと思ったのは、30分が、レギュラーと準レギュラーのみで構成され、ゲストが出演しなかったこと。
次に、最近、たまにあるんですが、ロケット団の口上がなかったこと、サトシ御一行と接触しなかったこと。
この2点に、ちょっと驚きです。
やればできるんですよ。
ゲストを使い捨てず、レギュラーだけで話を構成することが。
なんで、今までやらなかったんだろう・・・
という感じで、ポケモンも、ドンドン、新境地に突入して行っている気がします。
まぁ、良いことです。
そして、ストーリーとして、最近注目しているのが、レギュラーポケモン達のキャラが、かなり深くまで設定できていることです。
今回のヒコザルの抱えている問題は語るまでもなく、例えば、サトシのピカチュウとシンジのエレブーの関係は、なかなか良い雰囲気を出せています。
トバリの共闘でお互いの距離が短くなったことを、きちんと、今回の再会で生かせています。
ほんのワンカットの話なんですが、こういうことの積み重ねが、シリーズとしてのストーリーに厚みを持たせていきます。
こういった設定の積み重ねで、映画他のピカチュウ○○のようなドタバタとは違う、ポケモン達を主人公とした物語を作ることが可能となっていきます。
今回の話は、良い例ですね。
それから、ロケット団が最近、あまりウザクないんです。
ムサシが、本気でコンテストに挑戦することにより、ヒカリのライバルとしてのコーディネーターとしての側面が生まれたことにより、ピカチュウを付狙う悪役としての側面を目立たなくすることが出来ています。
以前は、ジム戦だろうが、オレンジリーグの最終戦だろうが、何が何でも、ピカチュウを狙ってきていましたが、それが、最近減ってきています。
ロケット団の今後にも注目です。
さて、今回のストーリーですが、今日のテーマは、シンジと再会、そしてバトル。その行き着くところは?
と言ったところでしょうか?
再会してすぐ、いがみ合う2人。
シンジは、サトシに対して、ミクリカップに出たことを責めます。
オレと何が違うのか?と。
サトシはここで黙ってしまいますが、一概に言えませんが、実際は、全然違います。
まぁ、それは、置いておくとして、黙ったサトシの元を去ろうとするシンジ。
しかし、そこで、苦し紛れにサトシは、シロナさんの話を持ち出し、シンジに一歩近づこうとします。
シンジも、それを言われては、引けなくなったのか、サトシに関わりを持とうとしてきます。
こうして見てみると、本人も言っていましたが、目指すゴールは同じでも、その過程や方法はまるで正反対。
その2人がお互いから、お互いを否定しながらも、近づき、そして学びあっていることがわかります。
今回のダイヤモンド・パールでは、こういった人間(ポケモンも含む)的成長が随所に散りばめられています。
そういったところが、非常に評価できるシリーズだなと思います。
ポケモンの便利なところは、ポケモン自身は、現実世界の猫や犬に近い存在だと思うんですが、しかし、それは、架空の動物で、非常に擬人化がしやすい設定になっています。
そこが1つのポイントで、人間が人間的成長をするのは当たり前なのですが、ポケモンもまた、人間と一緒に、人間的成長をしていく様が描けていて、なかなか、他の物語とは、一線を画した物語として、描かれています。
良いんじゃないんでしょうか?
コメント