今日は木曜ポケモンデー。
しかもスペシャル!!

といっても、来週はお休みだそうなので、結局、同じなんですけどね。

今日から、OPとEDが変わりました。
OPなんか、マイナーチェンジはしましたが、本格的に変わるのは、ダイヤモンド・パールになって初めてですからね。
オープニングはかなりカッコよく仕上がってますし、デュエットっていうのが、ちょっと面白いですね。
エンディングは、ポッチャマがかなりクローズアップされていました。
未だかつて、ピカチュウ以外で、ポッチャマほど注目されたポケモンがいたでしょうか?
これは、ポケモンアニメ史上、先駆的な事例になっていくのではないでしょうか?

さて、今日は、シロナさんを訪ねて、カンナギの歴史博物館にやってきたサトシ御一行。
そこに、しらたまを狙ってやってきたギンガ団。
サトシ御一行は、しらたまを守りきることが出来るのか?

というお話。

ついに本格始動したシンオウ時空伝説。

今まで、色々はってきた伏線を1本にまとめていました。


まず、オープニング早々、以前サトシ御一行他が以前守ったこんごうだまがサトシ御一行のいないところで、強奪されます。
ギンガ団の暗躍は、サトシ御一行とは関係のないところで全く別に進んでいくところが、ちょっとポケモンとしては珍しい展開をしていると思います。
しかし、それが、2つの物語を別のものとして交わらせるという展開につながり、物語の奥行き作り出しています。
本当は、このこんごうだま強奪のシーンを2~3話前のエンディングあるいはオープニングに挿入しておけば、かなり、厚みが出てくるとは思いますが、1話完結型のポケモンにはリスクがでてきます。
しかし、前回のスペシャルのエンディングに流しても良かったとは思います。
そうしておけば、伏線はもちろん、次回予告の演出が、より良く出来ます。

さて、ポケモンハンターJと言い、今回のギンガ団と言い、しょうがないところもあるんですが、後味が悪いですね。
と言うか、主人公達の行動に結果が伴わないというのは、典型的勧善懲悪のアニメとしてどうなんでしょう。まぁ、別に良いですが。

そして、最後のシロナさんの一言で、強引に元に戻すという。
しばらく、ギンガ団の件は、一休みとなるようです。

ギンガ団とポケモンハンターJも無事つながり、3つのストーリーが1つの交点を求めて、進みだすようです。

ところで、来年の映画情報もあったのですが、その中での湯山監督の言葉によると、ディアルガVSパルキアVSダークライ、ギラティナと氷空の花束シェイミの続きとして、ディアルガ、パルキア、ギラティナがでてダイヤモンド・パールの集大成となるそうです。
集大成ということは、再来年の夏の映画は、湯山監督の中では、もう、ダイヤモンド・パールで描くつもりはないようですね。

まぁ、金銀のリメイクが出ない以上、3年周期の法則から考えると、再来年の夏の映画は、次の新作RPGの物語となるはずですけどね。

それにしてもマーズ可愛かったなぁ・・・

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