元祖問題発言のバーゲンセールというイメージのある森喜朗にしては、珍しく良いことを言いますね。

本当に珍しい。

だいたい、自分が選んだTOPにケチをつけるとは、どういうことか?

で、この件について、日本一滑稽だと思う番組「朝ズバッ!」では、こんな森批判をしていました。
「会社で、トップの批判をする人に会社を辞めろと言っているのと同じことだ」

ありえませんね。

まず、会社の体質が自分に合わないのであれば、それは辞めることを視野に入れるのが現代社会です。
また、TVで会社の批判を社員がし、それが会社の不利益になったならば、それは、懲戒処分の対象となり得ますよ、おそらく。

それに、もし、それに株が関連してきたなら、風説の流布とかいう話に発展するかもしれません。

だいたい、森喜朗が何に警鐘を鳴らしているかと言うと、TVで批判することに対してだと思います。
まぁ、森喜朗のことですから、もっと浅くてしょうもないことに対してかもしれませんが。

他人の批判を、本人ではなく、人にすると言うことは、それは、批判する人間が、たいしたことない人間であるということの現れです。

本人に直接ものが言えない、つまり、たいしたポジションにいないと言うことです。
そして、自分で何とかすることができないので、他人を巻き込み他人に何とかしてもらおうとしている、ある意味丸投げ状態です。

政治家としては最低ですよ。

そんなことないですか?

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