全ポケモン解禁

2009年2月14日 映画
ついに、今年のポケモン映画の正式タイトルが発表されました。

「アルセウス超克の時空」だそうです。

ついに、全ポケモンが解禁されました。
噂によると、アルセウスは、決まったタイプを持たず、持たせたプレートによってタイプを変化させるらしいです。
その辺、映画で再現されるんでしょうか?


時をつかさどるディアルガ、空間をつかさどるパルキア、その両方を凌駕しうるギラティナ、そして、その全てを生み出しといわれるアルセウス。

シンオウ時空伝説の総決算としては、悪くない顔ぶれだと思われますが、サトシ御一行には、荷が重過ぎると思うのは、私だけでしょうか?

サトシ御一行には荷が重過ぎて失敗したのは、なんと言っても、前回のギラティナ、そして、ミュウツーの逆襲、デオキシス、なんかですかね?
サトシ御一行には、荷が重過ぎて、わけわからなくなっている例ですね。

セレビィやマナフィが良くないのは、また違う理由です。

サトシ御一行が直面する困難が大きすぎて、サトシ御一行に捌ききれないんですね。
結局は、なんだかんだいって、収束はするんですが、じゃぁ、それを誰がやったの?って話になるんです。
ポケモンSPなんかは、それを1つのチームとして成り立たせているので、面白いわけです。

その失敗をある程度、克服したのがミュウツーの逆襲で、完全版という形で、ミュウツー誕生秘話を追加することによって、主人公をサトシからミュウツーにシフトさせています。
その結果、ミュウツーを中心に話を見ることが容易になり、ミュウツーの苦悩、ミュウツーとミュウの関係、サトシの存在が簡単に理解することができます。

逆に、身の丈にあった困難に遭遇し、なんとか、主人公としての役目を果たせていたのが、ルカリオ、ジラーチ、エンテイ、ルギア、おまけのダークライなんかでしょうか?

サトシ御一行は、なんてったって、子どもですから、届ける、逃げ切る、守りきるなど、自動的なものではなく、他動的なものでなくては、厳しいです。

それだけ、子どもには、力がないということです。

さて、今回、サトシ御一行の役割やいかに?
そして、主人公は誰?

そのほか、あの3匹やピチューなんかもフィーチャーされる模様です。
これは、金銀リメイクへのフラグか?

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