今度こそ、民主党崩壊の序章か？

最近、小泉さんが動いたり、中川さんが酔っ払って、記者会見で醜態をさらしたりと、面白いこと続きだったんですが、なかなか書く時間が取れなくて、書かずじまいになってしまっていました。

が、今回は、外せませんね。

今の自民党は、耐えがたきを耐え、偲び難きを偲び、民主党の自滅を待つしかないと何度も書いてきましたが、やっと、その時が来たのかもしれません。

今までに、安部さん、福田さんと2人もの優秀な人材が時代の流れとマスコミによって召され、マスコミに愛されるだろうと思っていた麻生さんの命すら風前の灯になってきてしまいましたが、なんとか、総選挙の前に間に合ったようです。

よく耐えたと思います。

さて、自民党はこれからどう動くのでしょうか？

小沢一郎も偉そうなことを言っていますが、所詮、自民党なんですよね。
今のニュースを見る限り、対応の仕方が、いつも自分が批判している自民党の議員と同じですからね。

自民党は、多分、小沢一郎にこう言うべきですね。

「いつもいつも、言い放題言っている小沢さんのことですから、自分の進退くらい、自分で決めることでしょう。
我々がどうこう言うことではありません。
そんなことよりも、我々は、話し合うべき大切なことがたくさんありますので、彼にかまっている暇はありません。
それに、総選挙も近いので、本人が決断できなくとも、国民の皆さんが判断すればよいことだと思います。」
とか言って、皆で総スカンしておけば良いと思います。

だいたい、予算委員会というのは、予算を決める会議だし、国会は、立法をする機関なんですから、その中の人が、自分の利権を争って、醜態をさらしあう場所ではありません。

あの見苦しい喧嘩を見るために税金を払っているわけではないのですから。