ヴォイス

2009年3月16日 TV
今クールの月9のヴォイスが面白いですね。

毎週、感動的なラストで、涙を誘ってきます。

冴える瑛太とボケる瑛太。
そして、可愛くない石原さとみと可愛い石原さとみ。

変わり者が多いのは、理系のサガのような気もしますが、キャラもたってて良いですね。

でも、全体的にサバサバしているところもあって、それも、理系の特徴。

褒め始めたら、際限なく褒めれそうな気がします。


でも、この番組、非常にきたないですね。

何がきたないって、人は、人が死ねば泣くんです。
人を泣かそうと思えば、適当に人を殺しておけば良いんです。

朝の連続テレビ小説なんか、かなりの高確率で終盤に誰か死にますからね。

それを毎週、誰か殺して、その背景を探ろうなんて、きたないにも程がある。

でも、それが、ある意味で新鮮だし、見ごたえあるし、人生の背景とか考えさせられる部分があるので、良い作品だとは思いますね。

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