ルパン三世と名探偵コナンの世紀の競演がついにオンエアされました。

感想としては、なるほどそう来たかといった感じです。

ルパン三世VS名探偵コナンと言うので、対決するのだと思い込んでいたので、良い意味で裏切られました。

どちらかと言うと、共闘と言った感じでしたね。

一概にも言えませんが、ストーリーがコナン、演出がルパンといった感じでした。
登場人物に関しては、大きく分けて、コナン派とルパン派の2種類がいましたね。

王国の皇女さまは、欄と同じ顔でしたので、コナン派なんですが、その兄は、コナン派で、母親のさくら皇女はルパン派、伯父様もルパン派でしたね。

設定としては、ルパンファミリーの銭形警部とコナンファミリーの目暮警部に面識がある一方、コナンファミリーの大部分は、ルパン三世が架空の人物だと思いこんでいるという・・・

結論としては、ストーリーをコナン重視にしたことによって、重厚な内容にできている一方、ルパン重視の演出にすることによって、ルパンらしさ、お約束もしっかりと取り入れて、ルパン中心に見ても、不自然でない仕上がりになっています。

内容も面白かったし、良い出来だったと思います。
ただ、この題名で良いですか?

ところで、コナンに一言言いたい。

「お前、死ぬぞ・・・」

銃を持ったおじさんに、「おじさん銃持ってるでしょ?」とか聞くとはどういうことや?

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