YAHOO!ニュースのトップでした。

以前は、買いあさって、かなり読みまくりました。
H2より古いのは、ほとんど読んでるはずですね。

それ以降は、機会にも恵まれず、全く、読んでいなかったのですが、今回、クロスゲームがアニメ化されるということで、1話から見ています。

といっても、3話以降は、ビデオの中で眠っていますが・・・

あだち充の特徴は、なんか、基本的には、同じことを繰り返しているだけなんですが、それでも、中に引き込まれる何かがあるんですね。
そして、本人もそれを認めてか、あえて、そこに触れたような演出をしたりするんです。

だから、「タッチ」や「みゆき」が古臭い感じがない理由の1だと考えて間違いないと思います。

ただ、逆に言うと、30年たっても、そのモデルとなっている人間(年頃の少年少女)にも大きな変化がないということを表しているんではないかと思います。

教育指導要領が変わって、「ゆとり教育の弊害」とか、「とつぜんキレる若者」とか言いますが、そんなのは誤差の範囲で、その中身に大差はないということだと思います。

まぁ、市場自体の年齢層に変化が生じていると思われるので、そうとも言いきれないとは思いますが。

ところで、この記事を読んでいて思ったんですが、あだち充が死んだらどうなるんでしょう・・・

絶対、人類は、大きなものを失う気がするんですよ。

手塚治虫や不二子F不二夫、赤塚藤雄並にね。

絶対そうだ。
とか、縁起でもないことを考えてしまいました。

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