ツバサ

2010年4月8日 読書
アニメは、中途半端に終了してしまった「ツバサ」です。
話がグロテスクになってきたので、NHKの判断で打ち切ったと想像してしまします。

さて、CLAMPの漫画は、アニメになると、メチャクチャ面白いのに、漫画で読んでいると、イマイチといった特徴を感じます。

今もNHKは、「こばと」、「カードキャプターさくら」「ツバサクロニクル」とまるで、CLAMP祭かと思ってしまう状況です。

おそらく、設定をつくるのは非常に上手いのでしょうが、表現力に若干かける部分があるのか、あるいは、あえて判りにくい表現をしているかでしょう。

マガジン全般で感じるところなんですが、ジャンプと比べると、絵での表現が劣ると感じるマンガが多いです。

基本、何がどうなっているのか判らない。ジャンプだとそういうケースは稀です。
まぁ、単純に、私がジャンプから入っているので、ジャンプの表現が刷り込まれていて、それ以外の系統の表現が理解できない頭になっている可能性はありますが。

CLAMPも、少女漫画が多いと思うので、アクションに関する表現力が欠けているということは、あるかもしれませんね。

設定は、面白いと思うし、ストーリーもおそらく、いけると思いますし、そこに出てくるキャラクターの心のうちなど、読み応えはあるんですが、イマイチ、ストーリー展開が理解できない・・・
どこで、つまずくかというと、アクションシーン、字が少ないところですね。

絵での表現が、理解できない・・・
マンガとしては致命的?

コメント