ホワイトちゃんのお散歩日記vol.38

もう、私の周りは、変な男ばっか。

私の王子様はどこに居るのかしら？

ジムはね、鍛え上げたしっまーの敵ではなかったのよ。
もう、1人勝ち。

でも、つったーも活躍したくらいだから、ここのジムリーダーも大したことないわね。
ファッションも不思議ファッション以上に不思議だし。

それで、ジム戦も終わり、ジムから出た瞬間、出たのよ。

もう、ゴキブリみたいなものよね。
気がついたら、そこに湧く。

しかも、今回は、不思議じゃないファッションの方だったから、ゴキブリみたいに黒いのよ。

なんか、街の北にあるリュウラセンの塔に招待されちゃったんだけど、モテル女はつらいわね。

もう、怒っちゃって、チェレン君たら、慌てて、リュウラセンの塔に行っちゃった。

あんなに慌てなくっても、私は、Nのことなんて、なんとも思ってないんだけどね。
もちろん、チェレン君のことなんて、それ以上に何とも思ってないんだけどね。

そういえば、ジムリーダーのハチクさんも慌ててリュウラセンの塔に行ったけど、もしかして、ハチクさんも私のこと？

もう、罪作りなワタシ。

気は進まないけど、私より弱いチェレン君やハチクさんに任せておいても解決しないだろうから、リュウラセンの塔に行くことにするわ。