ファイアレッド、リーフグリーンの女の子主人公、ついに発売へ!!

って、違いますね。

量産型電気自動車がついに発売するようです。

環境エコカーとして、ハイブリッドではなく、電気自動車を日産が投入してきました。

まぁ、現時点では、売れる気がしないですよね。

結局、コストパフォーマンスが良いと売れるわけですが、悪ければ売れないと。

ちなみに400万だそうです。
フル充電で200km走るそうです。

スペック見ただけだと売れる気がしません。

まず、200kmしか走らないと言うのが、ネックかと。

つまり、高速道路だと2時間しか走れないんですよ。
つまり、片道1時間しか走れないわけですよ。

遠出は不可です。

せっかく車買ったら、遠くに行きたいじゃないですか。

途中で充電しようにも、インフラが整ってないわけですし、仮に整っても、ガソリンスタンドでの給油のように、5分くらいでフルチャージできるわけはありません。
少なくとも、30分はかかるでしょう。

売れる気がしません。


でも、家のコンセントから充電できるわけです。

片道1時間程度までの出勤、あるいは日常生活専用の車としてのセカンドカーとしては、魅力がある気がします。

毎日、帰宅したら、ガレージのコンセントに差し込む習慣を作ってしまったら、ガソリンスタンドに行く必要はありません。

これは、魅力だと思うんですよね。

でも、セカンドカーとしての魅力しかないのであれば、販売価格は100万はきってもらわないと、買いませんよね。

まったく売れる気がしません。


少なくとも、インフラが整い、さらに、充電時間が数分でできるようにならないと、売れんでしょうね。
あるいは、価格的にガソリン車よりも魅力が出るか、あるいは、環境に良いと言うイメージだけで我慢できるくらいの価格にならないと。

ハッキリ言って、同じだけのエネルギーを使わないと車を進めることはできないわけですから、電気自動車が特別エコなわけではないんですよね。

結局は熱効率です。
電気を生み出す時点で、5割はエネルギー損失が起こっているわけですから、そこからさらに、電気自動車でのエネルギー損失を考えると、特別エコなわけではありません。

ただ、車から排気ガスは出ないわけですから、その場の大気汚染には、有効ですが、結局、発電所から同じだけの排気ガスが出ていることを考えると、たいして変わりません。

まぁ、時代を先取りしすぎて失敗するのは嫌いじゃないです。
セガのように、セガサターン、ドリームキャストと、時代を先取りしすぎて消えていくのは、嫌いじゃないです。

ドリームキャストなんて、今発売すれば、売れると思うんですよね。

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