霧島

フラフラ3日目。

今日は、霧島に行ってみました。
新燃岳もだいぶ落ち着いているようです。

白い煙がモクモクでているだけでした。

それでも、降灰のせいでアチコチ通行止めになっていました。

もう少し、新燃岳をいろんな角度で見たかったんですが、残念です。

結局、見れたのは、神話の里公園の山頂からだけでした。(写真1枚目)
係りの人も、良いスポットはここだけと言うことでしたし。
まぁ、リフトに乗せるために、適当なことを言っただけかもしれませんがね。

神話の里公園は、駐車場からトレインバス片道200円に乗って、片道200円のリフトに乗って、山頂に行くというぼったくりプランになっております。

リフト乗り場までは歩いても行けますし、たぶん、歩いた方が速いですが、結構、しんどいです。

リフトは、乗るしか選択肢がありません。
帰りは、ボブスレーと選べます。

年外にもなく、ボブスレーで降りましたけど。こんなの乗ったの何年ぶりだろう？十数年ぶりなんだろう。

券売機には、リフト往復とリフト＋ボブスレーの2種類ありますが、行きに券を渡してしまうので、帰りは、頂上で好きな方に乗れます。
なんで分けてあるのか意味不明。

この霧島温泉の辺りは、火山灰は風向きの関係で、まだ2回しか降っていないそうです。

でも、道の隅などには、火山灰が集まって来ていました。

その後は、都城市の方に回って、市内を軽くドライブしました。
ちょっと脇道にそれると、火山灰を入れてあるビニール袋が道端に積んでありました。（写真2枚目）

いくら落ち着いたといっても、「爪後はしっかりと」ということみたいです。
でも、地元の人に言わせてみれば、短期間に大量に降っただけで、このまま落ち着くのであれば、桜島の方が深刻なんだと言っていました。

都城市に火山灰が降ったのは、初めてだったので、ニュースになっただけで、桜島からすれば、大したことないということらしいです。

後は帰路につくだけです。
宮崎から大分に回ろうと思うんですが、高速道路が全くつながってない。

そのまんま知事が文句言っていましたが、ちょっと酷いと感じましたね。
熊本側はつながっているのに。

まぁ、日向－高鍋がつながったら、許せる感じはしますけど。
工事も順調みたいだし。だいぶ出来てたね。
でも、今の状態になったのも、半年も前じゃないみたい。