東電には、最後の切り札が残っているはずです。
それは、倒産

株式会社である以上、このカードは、いつまでも存在し続けるはず。

関東に人が集まりすぎて、ビルを造って、コンクリーやアスファルトで覆い、節電を呼びかけても、節電しない。

電気の使用量は増えるけど、二酸化炭素は減らせと言われ、数年前から、計画停電スレスレを低空飛行し続けてきた東電に、今回の事故の責任を取れというのは、ちょっと過酷だと思うね。

まぁ、彼らも商売ですから、安全よりも無理をしてきた部分はあるでしょうが、それは、どこの企業でも多かれ少なかれ一緒でしょ?

もう、倒産して、関東への電気の供給を止め、原発の処理も政府に任せれば良いんじゃない?

よく考えてみたら、電力会社が株式会社である以上、本来、色々な会社によって、競争するべきであって、1つの地方に1つ会社しかないというのは、おかしいハズで、その点を考えてみたら、倒産放棄もありだと思う。

特に、この大災害と混乱の中で、よくやっていると思う。
でも、批判するのであれば、もう、倒産したんで良いんじゃないでしょうか?

元来、原発の安全対策と言うのが、起こさないための対策であって、もし、起きたらどうするというのが、全く公開されていなかった。

と言うことは、もし起こったら、「あきらめる」と言うことである。

だから、ずっとそう思ってたんです。
もしもの時は、あきらめる。

で、今回、大事に至らずに、1か月過ぎたということは、その間に十分避難できるということです。つまり、十分に安全対策が取られていたということだと解釈しています。

逆に言うと、あの原発PRで大事に至ったときの想定について、誰も突っ込まないということは、それは、覚悟を決めているということだと思うんですよね。

5重の壁があるから大丈夫と言うけれど、そのうちの4枚が破られたら、そのあとどうなるかなんて、想像するのは、簡単でしょ?

突っ込まないほうが悪い。

文句言わずに、しっかり賠償してもらうのが、筋だと思う。

でも、法律に、天災が原因の場合は、賠償責任がないと書いてあるのならば、賠償する必要はないだろうとも思う。

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