福島第1原発：宮城の牧草から許容値超す放射性セシウム(毎日新聞)

これは、大変なことになっている気がします。

でも、多分、食べても大丈夫なので、基準を引き上げたら良いのではないかと思います。意外と、さらに平均寿命が延びたりするかもしれませんし。

それよりもビックリしたのは、刈り取った牧草を放置していることです。

セシウムの半減期は30年ということなので、5倍の濃度になっているということは、1/5にならないと、売ることができないわけです。

ということは、放置していたら、その場に放射性セシウムが居座るわけですから、半分になるのに30年、1/4になるのに60年と言うことですから、1/5になるのは、60年以上先です。

もちろん、雨に流されますから、実際にはそんなにかからないと思いますが、放置していたら、放置した牧草が土にかえり、また、次に生えてくる牧草に吸収されますので、同じことの繰り返しになってしまいます。
だからと言って、どうすることもできないかもしれませんが、とりあえず、運び出せるセシウムを運び出すという、何か対策をすべきではないのかと感じました。

おそらく、こんなこと考える人は多くないと思いますけどね。
勉強しなきゃ・・・

と言っても、自分の見解が間違っているかもしれませんけどね。