早くも、内閣スタート9日で、自爆テロが勃発しました。
恐るべき、鉢呂・・・

なんて、そんなことはなく、この風潮が意味不明だ。

言っては悪いが、誰もいない町なんて、ゴーストタウンで間違いない。ハッキリ言って、死の街だろう。

例えば、「この死の街を作ってしまった責任と、力不足に、一刻も早い復興をと誓いました」とか言えば、この「死の街」の部分は、過激であれば過激であるほど、表現として、重みが出てくるだろう。

ここで、大切なのは、その死の街を見て、どう思い、どういう思いで表現したかであろう。

そのあたりの報道がない。

もっと言えば、前後にこのような気持ちをにおわす表現があったとしても、それは全てカットし、「死の街」の部分だけを報道すれば、こういう結果になるだろう。

放射能を移してやる発言も、気心の知れた記者とじゃれただけだという話である。

おそらく、原発周辺を散策したら、精神的に、相当のダメージがあると思う。
軽い精神崩壊をしていてもおかしくないと思います。
行ったことないからわかりませんけどね。
その張り詰めた心を、気心知れた記者とじゃれただけで、大騒ぎされたらたまりません。

だいたい、100%の人を傷つけないなんて不可能です。
何か言ったら、多かれ少なかれ、人を傷つけます。
そのなかで、今の風潮は、誰か1人でも傷つけたら、辞任騒ぎになる。
意味不明だ。

だいたい、ギャグなんて、誰かを傷つけて笑いを取ることが多すぎるしね。
そんなの平気で放送しておいて、政治家が何か言ったら大騒ぎする。

こんなので、良いのだろうかね?

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