原発、65％が廃止求める＝時事通信2月世論調査(時事通信)

なんか、日本語入力ができなくなっている・・・

これは？あぁ、工夫してUPしてます。

さて、各地で、原発関係のデモやら世論調査やらされています。

で、この原発関係の世論調査で、抜け落ちている内容がある。

それは、
「原発を廃止するとして、その穴埋めをどうするか？」と言うこと。

口で、「原発反対!!」と言うのは、簡単だ。
でも、そうできないのは、ココだ。

だから、そこを世論調査しなければ、何の意味もない。

なのに、しない。しているかもしれないが、報道にのらない。

結局のところ、この原発問題は、3択だと思う。

選択肢1．電力不足を覚悟し、原発を停止する。
選択肢2．速やかに原発を再稼働し、新エネルギーへの転換を推進する。
選択肢3．事故前と同様に、原発を推進していく。

この3つ以外はあり得ないと思うんですよね。

でも、「原発反対!!」とか嬉しげに言っている人は、「原発がなくても、エネルギー不足にはならない」と漠然と思っていると感じる。

夏の暑いときに、本当にエアコンなしで生きれるのか？
計画停電で、毎日、真っ暗な夜に耐えれるのか？

それに、電気がないということは、仕事ができないということ。
電気代は安くなるだろうけれども、収入も減るよ。

収入が減ると、物が買えない。すると、物が売れない。また仕事減る。

そして、不景気。こういうのを負のスパイラルと言います。

まぁ、それを覚悟で、原発反対!!というのは、悪いことではない。

自然エネルギーに転換するにせよ、火力発電の割合を増やすにしても、10年は、かかるでしょ？
それまでどうするのかが大切なんじゃないの？

なんで、調査しないのか。それは、それに気が付く人が増えると、「原発反対!!」という人が少なくなるからでしょ？