ポケモン映画を見に行きました。

やっと。なんか、忙しかったり、たいぎかったりで、今頃見に行きました。

毎年、違う映画館で見よう!!キャンペーンは続行中。

今年も違う映画館で見ました。来年は、旅行にでも行かないと無理ですね。近所の映画館は行きつくしました。

メロエッタも6匹もらったし、その足で、ケルディオももらいました。こちらもギリギリ。

さて、内容ですが、ダメですね。

また、途中でウトウトしていました。

思い切って、ロケット団をリストラしたのは、評価に値しますが、それならば、ついでにサトシ御一行もリストラすれば良かったのでは?

今回の主人公は、完全にケルディオです。
そこに、中途半端に主人公であるはずのサトシ御一行が絡み、よくわからない状態になっていました。

キュレムも、ブラックキュレムが火を噴いたり、ホワイトキュレムが氷技を使ったり。

キュレムはこおりタイプなんだから、わざわざフォルムチェンジをしなくても、こおり技は使えるわけだし、ブラックキュレムは、でんき技を使うべきだし、ほのお技は、ホワイトキュレムが使うべき。
そういう差別化がなされないと、物語としてキャラが立たない。

なんのために自由自在にフォルムチェンジをしているのかが、謎。

それに、一番違和感を感じたのは、ポケモンが喋るときに、一切、口が動かない。
全て、テレパシーなのか?

でも、サトシはハッキリ言ったゾ!「喋った!!」と。

ポケモンは喋らないのに、今回は、喋りまくっていたね。しかも、全編で。
でも、口は動いていなかった。

もちろん、喋るポケモンがいても良いんですが、ゲストポケモン全員が喋るというのは、いかがなものか?
ポケモンアニメの基礎を無視している感じがします。

この辺もダメな感じかな?

メロエッタも、なんか、良くわからなかったし・・・

どうも、急に、アニメで旧ポケモンを出すことになったので、映画も出さなければいけない。
でも、長編の方での変更は厳しい。
じゃぁ、短編も作っちゃう?って感じかな?
見ていて、そんな感じがしました。

どうも、DPの時は、まぁまぁ面白かったんですが、BWになって、イマイチが続いています。

BWのレギュラーキャラが弱いのもしんどい原因だろう。

デントもアイリスもキャラが立っていない。
キャラが立ちすぎているロケット団はリストラ。

しょうがない。面白くないはずだ。

今回のロケット団の動向とゲノセクトの発表から察するに、来年は、TVシリーズでお蔵入りになっているロケット団VSプラズマ団を主軸に置いた話になるんだろう。

ロケット団が、ミュウツーを再捕獲していたら設定として面白いと思う。

しょうがないので、来年に期待。

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