八戸市の小林眞市長が市長選の公約に掲げ、5月に整備方針を発表した「(仮称)八戸ブックセンター」。市内では取り扱いが少ないとされる専門書に特化した書店に、喫茶や雑貨屋、イベントスペースを併せ持つ施設で、小林市長は「市民の豊かな心を育み、中心街活性化にもつながる」と必要性を強調する。ただ、書店経営は一般的に民間事業。既存の書店とのすみ分けが可能かも含め、行政が公金を投じて取り組むことには賛否があり、開会中の市議会定例会でも議論を呼びそうだ。
(中略)
一方、市内の書店は、施設が経営に与える影響を懸念する。伊吉書院西店の安保貴司店長は「すみ分けと言うが影響が全く出ないことはあり得ず、もろ手を挙げて賛成とは言えない」と複雑な心境を明かした。
(以下略)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150614-00010000-dtohoku-l02


面白い取り組みだなと思った。

今やインターネットの時代ではあるが、実際に、手に取って見て感じるというのは、大切なことだなと、「戦う書店ガール」を見て、改めて思った。

そんななか、地方には、専門書を取り扱った書店がないのも事実。
店舗の在庫量も書店も減る一方・・・

まぁ、儲けを出さないといけないのだから、しょうがない部分はある。

ということは、公共サービスの出番なのかな?

書店のコメントをとっていて、あまり歓迎していないようだが、ハッキリ言って、その書店が仕事をしない(できない?)から、地方公共団体が乗り出してきているわけだから、反対するなら、赤字覚悟で自分達がやれよと思う。

それをしないから、住民サービスとして、やろうというわけだろ。
それを認めないのなら、とある書店の利権によって、地域住民は、そのサービスを受ける権利をはく奪されていることになる。

文句言うなら、仕事しろ!!って思う。無理なら、お互い協力しあって、取り組んでいけば良いことだと思う。
それが、サービス業だと思う。特に、書店なんて、安売り合戦が出来ないんだから、問題ないだろ?

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