「紫外線の影響が騒がれているので、小学3年生の娘の水泳には、日焼け止めクリームをつけさせたいんです。でも学校は、よほど肌が弱い児童以外の日焼け止めクリームの使用は禁止していて。私自身、シミでずいぶん悩まされている1人。娘には今からケアして、健康な肌でいてほしいんですが……」
(中略)
「水泳の授業が行われるのは、1年でもっとも紫外線量が多い時期。しかも10時から14時の間は、さらに紫外線が強くなる時間帯です。それなのに学校の対応は十分とはいえないのが現状。’08年に、日焼け止めの使用について、小学校の対応を調査しましたが、半数以上が『明確にせず』と回答する結果になりました。今も状況は改善されていないといっていいでしょう」

 水泳で日焼け止めを禁止する学校が多いのは、クリームやオイルによってプールの水質が汚染されるという懸念があるからだ。
(以下略)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150715-00010004-jisin-soci

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あれだね。水泳の時間も無くなりそうだね。

管理の問題として、気持ちの問題として、正直、日焼け止めを塗った子に、学校のプールに入ってもらいたくないです。

学校のプールの管理は、プロが行うわけでもないし、再々水質検査をするわけでもない。

ゴーグルを全員するわけでもない。
塩素で、溶け込んだ日焼け止めを除去できるわけでもない。

しかも、小学生のやること。
ムチャクチャに塗るに決まってますから、かなりプールに溶け出すでしょう。

そんな状態で、日焼け止めの使用は、出来れば、遠慮していただきたい。と思うのは、私だけだろうか?

それに、小学校の場合、45分授業で、着替えの時間もその45分に入るわけでしょ?
実質水泳の時間は、30分以下だと思う。
そして、その30分の時間の大半は、水の中でしょ?紫外線は、水の中を透過しにくいわけですから、そんなに影響があるとは思えません。

実際、どのくらいの影響があるのか、計算して欲しいですね。

こういう記事を書くのであれば、日焼け止めを塗るリスクと、日焼け止めを塗らないリスクの両方を、検討してほしい。

ただ、日焼け止めを塗らしたいという保護者の意見だけ報道するのは、いかがなものかと思う。

でも、プールサイドに、テントを立てる等、日陰をつくる対策はして欲しいですね。

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