今年の紅白は・・・

あけましておめでとうございます。
毎年、紅白を見ながら、紅白の感想と1年を振り返る的な内容で更新していたんですが、今年は、なんか、仕事しながら紅白を見ていました・・・

ということで、新年あけまして、紅白の感想を。

なんか、前評判の通り、イマイチな内容でした。

今年1年を振り返るというよりか、30年位前から今を振り返っている。
そんな内容でしたね。

今年活躍した歌手が歌うというわけでもなく、ここ30年位で活躍した人たちが歌ったって感じ。

なんか、違うよな・・・と思う。

報道によると、現在、受信料を払っているのは年配者で、若年層は受信料の支払率が低いとか。
なので、年配層をターゲットにした番組つくりをしているとか。

まぁ、当たり前と言えば、当たり前だけれども、本当にそれで良いのか？と思う。それも、公共放送をうたっているＮＨＫが、
若年層が、受信料を払わないから、若年層を無視するのであれば、若年層の未払いは確実に加速します。
長寿になったとはいえ、30年後を考えた場合は、この考え方は、本当に正しいのか？
無視をされた現在の若年層が、30年後にＮＨＫに受信料を払うのか？
その結果、ＮＨＫの存続は可能なのか？

目先のことを考えるのではなく、10年、20年先を考えなければいけないはず。
この流れは、本当に正しいのか？

まぁ、政治もそうなのだが、もっと、若年層に目を向けなければ、本当に、20年後の日本は、どうなっているか、判らないと思う。
本当に、明るい話題がない。
こんな紅白の演出だけで、日本の未来が心配になるなんて、ちょっとひどすぎる。