明日になると、夏休みモードになって、子どもであふれかえるのではと思い、今日、ポケモン映画見てきました。

平日の午前の上映回。貸切でした。

まず、今年も、受け取りに時間がかかって上映までに間に合いませんでした。
見ながら受け取り。でも、貸切だからやり放題。良いことだ。

さて、内容ですが、未だかつてないバトルという触れ込みは、本当でした。
あのメガシンカ軍団とのバトルシーンは、すごかった。

20年で、かなり作画スタッフも腕を上げた模様。
ミュウツーの逆襲の時と比べたら、天と地ほどの差。

ただ、なんか、戦争映画みたいで、なんとなく違和感を感じました。
世界的にテロが続いているので、ちょっとタイミング悪かったよね。

あばれるくんのオニゴーリは、湯山監督の言うとおり、他の声優さんと比べても、遜色なしというのもなんとなくうなずけます。
確かに、違和感ありませんでした。
ただ、かなりエフェクトがかけられていたのは何故かな?

重量級の幻のポケモンって初めてじゃない?
幻のポケモンは、そこまで強いポケモンはいなかったと思うのですが、
ボルケニオンは、かなり強い無敵のポケモン的な役どころでしたね。
しかも、重そうだ。195kgとのこと。
今まで、ごついのはいなかったですからね。

キミアの黒いメガサーナイト
ほとんど活躍しなかったことないかい?
配信したんだから、もっと活躍させれば良いのに・・・
ほとんど背景になってたよ。

辛そうなメガシンカ
メガウェーブを使ったメガシンカは辛そうでした。
でも、メガシンカした後は、普通に戦っていたので、そんな嫌そうな顔しなくても・・・と思いました。
そういえば、絆がどうのと言う設定があったことをすっかり忘れていました。
通信交換したばかりでも、メガシンカするから、意味のない設定ですよ。

プニちゃんまで大活躍
プニちゃんが犬になって、さらにパーフェクトフォルムにまでなって大活躍。
伝説のポケモンがサトシ御一行の手持ちにいるのも初めての展開。

今年は、短編なしの長編のみだったので、じっくり見れて良かったです。
それでも、なんか中途半端なシーンが多かったですけど。
例えば、ゴクリンの件は、もっと掘り下げて欲しかったな。

基本的には、あるもの全てを上手に使いこんだ感じでした。
いつもは背景になっているプニちゃんの活躍がそれの証明。
ロケット団の立ち位置も良かった。
物語の持って行き方も、まとめ方も良かったです。

セレナ、シトロン、ユリーカの遺作でしょうから、良い出来で良かったです。
セレナのリストラまであと4か月足らず。

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