君に決めた!

2017年7月19日 映画
映画見てきました。

今年は、まあまあ。良い方かな?

しょたさんが泣いたとか言っていたけど、懐かしくてウルッと来た感じはした。
キャタピーの件とか、なんか懐かしかった。

オープニングで首藤さんの名前が出てきたのが、嬉しかった。ここもウルッとポイント。
ポケモンアニメの生みの親。
この映画の終わり方が、須藤さんの考えていたポケモンアニメの最終回なんだろうか?違うんだろうな。でも、すっきり終わらせたよね。

サトシとピカチュウが旅をすると、こんな旅もあったんだなって思った。
それはそれで、良いのかな?と。

それにしても、なんで、カスミとタケシをすっ飛ばして、エリカ様なんだろう?
なんでエリカ様が選ばれた?
深い意味は無いんだろうけど、カスミが良かった。

とりあえず、懐かしのカントーポケモンが大量に出てきて、ちょっとうれしかった。
最初は、人気ポケモンを集めてるのかな?と思ったけれど、ホウオウ、エンテイ、スイクン、ライコウ以外の野生のポケモンは、基本的にカントーのポケモンで統一されていたので、作りこんでるなと思った。

となると、マーシャドーが浮くんだよね・・・
正直、マーシャドーの件が必要なのかどうか・・・・
きっと、商業的には、新ポケモンを出さないといけないとか、御前様がそんなことを言ったんだろうけど、今回の映画のコンセプトから考えると、そんなしがらみのない、湯山監督の本気が見たかった。
どうしても、商業的になるのはわかるのだけれども、あえて、時間軸を戻した、完全な現在のアニメと全く連動しない内容なのだから、マーシャドーを出したことに、違和感がある。

サトシの消滅のシーンもイマイチ意図がわからなかった。
何がしたかったんだろう・・・解説を聞かないと理解できない気がする。

でも、一番の衝撃は、ピカチュウがチョッパーの声でしゃべったこと。
あれは、20年の全てを台無しにしてしまった気がする。

あと、ラストシーンは、「バトルしようぜ!」からのテーマソングで良かったんじゃないかと思う。あそこのひきが良かった気がします。
その後のエピローグも良かったんですが、あそこのひきがもったいないなぁ・・・

まぁ、基本的には良かったと思います。
もう1枚あるから、また、どこかのタイミングで見に行こう。
でも、涙は出なかった・・・

そういえば、マーシャドーの受け取りにメチャクチャ時間がかかりました。
なんで?
0%からまったく増えない。33%に増えても、そこから全く動かない。
なんで?
次もそんなかったら嫌だなぁ・・・

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